第3回 土地制度史(文)2014


   京都府庁
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土地制度史(文)2014土地制度史 2014

設問A 奈良

教科書52㌻民衆と土地政策を開けること

(イ)京まで貢納物(調・庸)を運ぶ人夫とは運脚である。(ロ)戸籍の作成に際して性別や年齢をごまかして負担を免れようとする偽籍。(ハ)8世紀頃の婚姻は、男女が同居せず男が女のもとへ通う妻問婚

三問とも教科書からの出題である。精読すれば解答は容易。

👉問題を解いていくうえで大事なのは、運脚の該当㌻を探し周辺を読み込むことである。その際、もしもプリントに書かれてなかったりしたら書き込むことだ!それが知識の定着となり、積み重ねが安定した日本史の知識となっていく。

鎌倉

教科書104㌻武士の生活

(ニ)惣領と他を庶子と呼んで戦時には惣領を中心に団結して戦った。

室町

(ホ)地下請(へ)自検断

江戸

(ト)三行半(みくだりはん)夫婦の縁を断つという意味

👉まだ範囲外の箇所である。が、教科書にあたれ!

こうしてみると、教科書を丁寧に読み、ミニノートにメモする方法がベストと、もう感じたでしょう!

ただ、テーマ史として数多くの問題にあたることが肝要である。

設問B

あ 正解→b なにさ三世一身の法が723年だから743年が墾田永年私財法だとわかりたい。

い d→泰時。

う a一緒にやろう(1428)1428正長の徳政一揆と語呂合わせが使える。

設問C

1 明らかな語文を探す

a 私有の奴婢は男女のそれぞれ3分の1なので誤文。

b 正文 教科書43L6参照

c男性は2段、女性はその32なので誤文。

d 条坊制でなく条里制 誤文

教科書精読すれば猫でもできるぜ!

 

2

意外と間違った人が多かったのではないか。頻出事項43㌻をミニノートにメモして丸暗記!こういう問題はミニノートに最適。

京・畿内はなし庸が小丁なしは重要!正解は→d

 

3

740年藤原広嗣が吉備真備・玄昉らの排除を求めて反乱を起こしたのを機に、聖武天皇は恭仁京・難波宮・紫香楽宮と都を転々と移している。正解→c

 

 

4

正解→明子あきらけいこ。良房の娘ぐらいは系図で覚えよう!

5

明らかな誤文はd、喧嘩両成敗は戦国時代のことだ。

6

大番催促は守護の権限だから、正解→d

7

騎射三物、迷わず、→c

8

教科書104105㌻を丁寧に読んでいれば、とまどうことはない。鎌倉時代、女性の地位は比較的高く、相続の際も男性と同じく財産の分配にあずかり、女性が御家人や地頭になる例もみられた。正解→b

9

平安時代だから、足利尊氏を描いた太平記は誤り、正解→a

10

①曹洞宗はd道元、正法眼蔵でc、②臨済宗は栄西の興禅護国論bb

11

6代将軍義教の代初めに起きたのが正長の徳政一揆だから、正解→b

12

教科書133㌻、a赤松氏。

13

1段当たりの生産力が石盛、1町ではない。正解→a 教科書162脚注❹参照せよ。

14

a 国役を助郷役にすれば正文、誤文

b 検見法でなく定免法の説明である。誤文

c 正文

d 高掛物とは村高に応じて賦課された税である。誤文

15

a 新井白石の時代

b 綱吉の時代

c 吉宗の時代

d 家綱の時代 正解

 

コメント

どうだろう?全て教科書の基本的な問題である。立教の問題はスパンが長いテーマ史(旧石器・縄文から近現代まで)なので、多くのテーマ史の問題を解きながら、どんなことがテーマ史として出題されるかを学んでいくことが肝要である。

テーマ史中心の大学を列挙する。

立教大、早稲田大(文化構想、法学部、人間科学部、国際教養学部)、学習院大