明治期の日朝関係(文)2013


1 台湾出兵の誤文を探す問題である。

テキストを見てみると

1874台湾出兵琉球人の日本政府による外交的保護を主張 👉初の海外派兵

台湾出兵は、台湾での琉球民殺害事件1871の処理問題のこじれか西郷従道指揮のもと(大久保利通のもと出兵計画はまとめられた)、実施され、イギリスの斡旋により、自国民を保護するための正当な行動(義挙)として清から認められた、が早稲田で出た。なお、木戸孝允が台湾出兵に抗議して参議を辞職した。富国派と憲法派との分裂であり、明治維新を推進した薩摩藩と長州藩との分裂である。この際、土佐藩の事業を引き継いだ政商岩崎弥太郎が政府の軍事輸送を独占。👉今回の早稲田問題で加筆修正を試みた。正解👉エ=清国は日本の出兵を正当な行動と認め、賠償金を支払った。私はどうも大久保という男に馴染めない。

 

2 日朝修好条規についての誤文を探す問題

これもテキストで確認

 日朝修好条規1876締結・・・全権黒田清隆

契機は江華島事件1875日本軍艦雲揚号が領海侵入など挑発行動砲撃受けると反撃+朝鮮での政権交代

そこで清の宗主権否定を狙う他国の内政・外交を管理・支配する権利釜山仁川元山の開港、結果的にこの条約は不平等条約日本に領事裁判権と無関税特権があった。

正解→オ

これは史料にあるように「朝鮮国は自主の国」としたので、清からの抗議はなかったと考える。

オレンテーション合宿 山梨西湖 2016.5.01
オレンテーション合宿 山梨西湖 2016.5.01

3 正解👉寺島宗則

テキスト確認!

寺島宗則外務卿

1876年、寺島は関税自主権の獲得を目指して交渉し、アメリカからの合意を得たが、➡イギリスドイツ等が応じないため失敗。寺島宗則が条約改正交渉の開始だったことが出た(早稲田)。👉寺島宗則が出題されるとは想定外。早速テキストに追加しました。

作成中に山梨の「オリエンテーション合宿」からお便りが届く。44期生の諸君と44期の同志です。

筑波大へ自転車旅 2016.501
筑波大へ自転車旅 2016.501

4 壬午軍乱について誤文を探す問題

テキスト10朝鮮問題で確認する

1882壬午軍乱at漢城

(親日派)閔妃VS大院君(親清派)

日本に接近し近代化進める閔妃氏一族と国王高宗の父である大院君を支持する旧軍隊が起こした反乱。しかし、軍乱が起きると、大院君はこれを利用して政権に復帰しようとする。これは、日本軍・清軍の介入によって鎮圧され、大院君も清に抑留された。

 ➡済物浦条約で収束

日朝間日本が賠償金と公使館守備兵の駐留権を獲得

ア 正文

イ 正文

ウ 首謀者の処罰、賠償金の支払いはなし。日本と清の両軍介入であるから賠償金はお

  かしい。✖︎

エ 正文

オ 正文

水海道市の有料橋 2016.501
水海道市の有料橋 2016.501

5 1884年のクーデターで誤文を探す

甲申事変のことです。これもテキストで確認しよう!

1884甲申事変at漢城(親日派)独立党

壬午軍乱後、朝鮮に対する清の内政干渉が強まり、閔妃政権事大党-は清の指導下で穏健な開化政策を進めていった。それに対して金玉均ら急進改革派独立党-は、清からの独立確保と改革の推進を唱えて閔妃政権と対立した。そして、ヴェトナムの主導権をめぐる清仏戦争をきっかけとして、日本公使館の支援をうけてクーデターを決行したが、清軍により鎮圧された

ア 正文 清仏戦争がきっかけ

イ 正文 日本公使館の支援を受けている

ウ 正文

エ えっ!漢城条約?天津条約ですよ!✖︎

オ 正文 清国・朝鮮に対する日本の世論は急速に悪化した(教科書289㌻)。

     ノルマントン号事件
     ノルマントン号事件

6 三大事件建白運動

7 内地雑居 これは意外に難問です。教科書に記載があるが、内地雑居の意味は難しいのではないか、テキストを確認してみよう!

井上馨(外務卿➡外相)長州

アメリカが喜ぶことを探る

ヨーロッパに同調する外交を目指す

欧化政策鹿鳴館での舞踏会開催

改正交渉をうながすため

➡改正案①……内地雑居の容認、が出た。改正案②半数以上の外国人裁判官を任用する

◌政府内外の批判 フランス人法律顧問ボアソナードが反対

         農商務省谷千城が反対・世論の反対(民権運動家の反対)

8 日英通商航海条約について誤文を探す

授業テキストを見てみよう!

 陸奥宗光(外相)…2次伊藤内

日英通商航海条約調印18941899施行)

①内地解放の承認、②領事裁判権の撤廃、③最恵国待遇の双務化、関税率の一部引下げ実現

☵史料研究 「蹇蹇録

明治二十七年七月十三日付を以て、青木公使は余に電禀して曰く、「本使は明日を以て新条約に調印することを得べし」と。而して余が電信に接したるは抑々如何なる日ぞ。鶏林八道の危機方に旦夕に迫り、余が大鳥公使に向ひ、「今は断然たる処置を施すの必要あり、何等の口実を使用するも差支なし、実際の運動を始むべし」と訣別類似の電訓を発したる後僅に二日を隔つるのみ。

ア 正文

イ 正文 イギリス在住の大鳥公使に指示している

ウ 正文 ②領事裁判権の撤廃

エ ✖︎ 関税率の一部引下げ実現

オ 正文

 

9 居留地

10 朝鮮を植民地としたについて正文を探す